子ども向けのプログラミング教室が人気になっています。うちの子どもにも習わせようと思っていても何歳から始めればいいのでしょうか?早すぎても授業についていけない可能性があるし、遅すぎても違う気がする。

そこで今回は、プログラミング教室を始める年齢はいつがベスト?という質問に回答していきます。

結論を先に言えば、やりたいと思ったときがベストです!しかし、スタートする年齢によって得られる効果が違うのでそのあたりを細かく解説していきます。

プログラミングはいつから学び始めると良いの?

さっきも伝えたように、プログラミングを始める最適な時期は子どもがプログラミングに興味を持った瞬間です。なぜなら、興味を持っているということは子どもがプログラミングに熱中してくれる可能性が高いからです。熱中するとそれだけ理解も進み、楽しく感じてくれます。

プログラミングとは、コンピュータに対する命令のことで、動いてほしい順番に命令をルールに従って書いていきます。有名なところでいうと、C言語、javaなどのプログラミング言語です。これらの言語は大人向けに開発されているので、いきなり子どもが理解するのは難しいです。

なので、子ども向けのプログラミング教室ではビジュアルプログラミングが主流です。ビジュアルプログラミングとは、命令が決まったパーツを組み合わせてプログラミングを行うことができるので、いまではプログラミング教室の主流になっています。

プログラミングを学ぶための年齢は全然関係ない!

プログラミングはいつからでも始めることができます。実際、社会人になってからプログラミングに興味を持って、スクールに通ってプログラマやシステムエンジニアになる方も多くいます。ただ、プログラミングは日本語や英語と同じ言語なので、早ければ早いほうが有利と言われています。

プログラミングの学習には終わりはありません。ある程度プログラミングの基礎的な知識を身につけたら、その後は自分で勉強したり、新しい知識を習得することが大切と言われています。

プログラミング的思考が小学生から求められる

日本だけでなく世界規模でIT化が進んだ結果、IT系の人材が不足していることが問題になっています。もちろん日本もその一つで、IT系の人材が2020年には36.9万人、2030年には78.9万人不足すると予想されています。(経済産業省「IT人材の最新動向と将来設計に関する調査報告」より

この背景から文部科学省は2020年から小学校でのプログラミング教育を必修化することを提言しました。小学校ではプログラミング教育を通して、ITへの関心を持ってもらうことプログラミング的思考を身につけることが大きな目的としています。つまり小学生からプログラミング的思考が必要になると考えられています。

子どもがプログラミングを学ぶメリット

いつからでもプログラミングを学ぶことができますが、子供の頃から学ぶことで得られるメリットを紹介します。

論理的思考力が身につく

論理的思考力とは、道理や筋道にそって思考を巡らせる考え方のことでプログラミングを学ぶと身につくと言われています。なぜならプログラミングはコンピュータが理解できるように正確な道筋で組み立てていくので、少しの矛盾も許されません。これは論理的思考と全く同じ思考になるからです。

詳しく言うと、プログラミングとは実行したい処理を実現するために一つづつステップを組み立てていく必要があります。うまく実行しなかった場合は、何が原因なのか考えて修正し、もう一度動かして確認することを繰り返します。この繰り返しの中で、問題解決の方法と手段を訓練することができるのです。

将来の選択肢が広がる

プログラミングの知識があれば、仕事に困らないで済む可能性があります。なぜならAIやロボット産業だけでなく、企業の事務や営業にもプログラミングのスキルが求められるようになっているからです。今ではパソコンを使わない仕事はほぼ皆無ですし、これからパソコンを使った複雑な処理も求められるでしょう。そんなとき、プログラミング技術があれば世の中から求められる人材になるからです。

今の子供達が大人になる頃には、現時点で存在しない仕事に付く可能性だってあります。例えば、ユーチューバーデータサイエンティストなどは20年前にはなかった仕事です。同じように20年後にある仕事は、現時点では存在しないといえます。

英語力が身につく

プログラミングを書くときは英語で書きます。子供の頃からプログラミングを習っていると、当たり前のように英語を使うので、英語力を鍛えることができるのです。

しかし、小学生が習うプログラミングは実際にコードを書くものではなくビジュアルプログラミングと言ってブロックを並べてプログラムを作るものが主流なので、そこまで英語に触れる機会は多いとは言えないでしょう。

子どもがプログラミングに興味を持つきっかけをどう作るのか?

どんなに親であるあなたが子どもにプログラミングをさせたいと思っても、子どもが興味をもたないと何も始まりません。どうすれば子どもにプログラムに興味を持ってもらえるのでしょうか。

習い事をしたいといったときに提案する

小学校でプログラムが必修化が決定してから、多くのプログラミングスクールが開講し、子どものプログラミング教室に通わせる家庭が増えています。

もしも、子どもが何か習い事をしたいと言ったら、子ども向けのプログラミング教室があることを教えてあげましょう。プログラミング教室では学校で習うよりも遥かに専門的で楽しくプログラミングを学ぶことができます。既にプログラミングスクールに通っていてる子どもたちからも、プログラミングについての良い影響を受けることもあるはずです。

誕生日やクリスマスのプレゼントでチョイスする

子どもは一年のうち2回は必ずプレゼントを貰います。それはクリスマスと誕生日です。このプレゼントを渡すタイミングでプログラミングに関係するプレゼントを渡してみてはどうでしょう。

プログラミングを学べるおもちゃとしてマインドストームEV3があります。レゴを使ったロボット教材で簡単にプログラミングをすることができます。

ユーチューブを見ているとき

子どもはユーチューブが大好きです。一日中、動画を見ているという小学生もいます。親としては子どもがユーチューブばかり見ることはあまりいい顔はできませんが、子どもがユーチューブから多くの情報を仕入れていることは事実です。それを利用して、子どもにプログラミングに関する動画を教えてあげるというのも有効な方です。

興味を持ったらまずはプログラミング教室を見学してみよう

プログラミングを子供の頃から学ぶことで、多くのメリットがあることがわかりましたね。

具体的に、

  • 論理的思考力が身につく
  • 将来の選択肢が増える
  • 英語力が身につく

ということがありました。

しかしどんなにプログラミングが子どもにとって効果があると言っても、それを学ぶ子どもたちが興味を持たなかったらなんの意味もありません。親が無理やりプログラミングスクールに通わせても、逆にプログラミング嫌いになってしまっても困ります。

親であるあなたができることは戦力的に子どもにプログラミングに興味を持つように誘導することです。子どもが少しでもプログラミングやロボットに興味をもてば、実際にプログラミング教室の見学をしましょう。

百聞は一見に如かず!というように、どんなにプログラミング教室について調査しても、実際に見学したほうが遥かに有益です。

おすすめ記事:子どもに習わせたいプログラミング教室3選